🌻スタッフの想い🌻
[2021.08.05]前回は、シリーズ化したにも関わらず、脱線してしまいすみませんでした( ;∀;)
本題に戻りますね✨
本日は、ohanabatakeのスタッフが、ohanabatakeで出会った子どもたちにどんな想いを持って関わっているのかをお話ししたいと思います🥰
まずは挨拶ができる子。礼儀を持って人と関われる子になってほしいと思っています。
日本には挨拶がたくさんありますね。相手の立場によっても言い方を変えたりしないといけなかったり、ややこしい事もありますが、相手の目を見て、はっきりした声で気持ちのいい表情で挨拶をするのは、無意識にはできません。意識して、相手のコンディションも考えて挨拶ができるといいなと思います。
そして、人に対する思いやりと尊重を持ってコミュニケーションがとれるようになってほしいと思っています。
一人ひとりの成長や性格や家庭環境などは様々ですが、人を傷つけたり嫌な気持ちにさせることはどんな理由があっても良くないことです。
玩具や絵本など、保育園の物を独り占めにはできません。
使いたいときに順番を待ったり、譲ったりする場面はたくさんあります。
それを我慢と思うのでなく、相手が喜ぶこと、自分も相手の笑顔を見て嬉しくなる気持ち、お互いが気持ちのいい関係性でみんながhappyになること!というふうに感じられる心を持ってほしいです。
同じ園に通う子はみんなお友達であり仲間
家族や仲間を大切に思う気持ちを学んでほしいと思っています。
そして、自ら考えられる子になってほしいです。
大人の都合で回すと、自分で考えられない子になります。
大人がご飯を食べさせる、服を着替えさせる、靴を履かせる。
身支度が一番多くて分かりやすいと思います。
まだできないからやってあげる だけではなく、やってみよう!というチャンスを与えて子どもがチャレンジする場が必要です。
当園では、チャレンジする機会を大切にしています。
結果よりも経過が大事であり、たくさん褒めます。
それは遊びの時間と同じくらい、身の回りの生活に関わることを学ぶ時間も多く取っています。
急かしたりはしませんが、時間の限度は設けます。
ダラダラしてしまったり集中力のない時間は良くないので、子どものやる気を見極めることが大切ですね。
また、子どもにも気持ちや気分があるので「やりたくない」を否定はせずに、自然に「やりたい」に変換させる保育をしています。
このようにohanabatakeではスタッフの想いが一つであり、子ども一人ひとりと手厚く関わっています。それはこういう園を造ることを目標にしていたこと、認可外保育施設ということ、信頼できるスタッフで形成されていることが大きいのではないかと思っています。
認可外は国や都や行政からの細かい縛りがなくフリー状態で行っているので、月案、週案、日案に沿うのではなく、毎日の子ども一人一人の体調やコンディションを見て、その日に合ったプログラムを立てて私たちはやっています。
日々、安全面も万全に楽しい環境づくりを最大限にして、子どもたちが楽しめる一日にできていると思っています。
そして、「子どもにとって身近な大人は理想の”なりたい人”モデル」という保育の言葉がありますが、大人だからと言って完璧なわけではないのでなるのは難しいですが、そのように”演じること”が保育の仕事でありプロであると思うので、私たちは日々心掛けて自分たちを整え、保育に向き合っています。
長くなりましたが、今までHPを見るだけでは分からなかった、ohanabatakeの中身が少し見えましたでしょうか?☺
次回も、保育ルームohanabatakeのご紹介をしますので、また見ていただけると嬉しいです🤩